LTEの繋がりやすさとか、電波の基地局がうんたらかんたらとか、
その辺は諸説あって纏め切らないというか、まだ始まってないサービスでなにも言えないので華麗にスルー。
主に料金面と今回の新機能、関連サービスで比べていきます。
でも主にお金です、お金。大事。
まずは各社の基本的な維持費から。
SoftBank
新規………6,775円/月
機種変更…6,285円/月(1年間のみ、2年目以降は6,775円/月)
MNP………5,775円/月
au
新規、機種変更……6,775円/月
MNP…………………5,775円/月
auスマートバリュー加入できれば、MNPは4,295円/月、新規・機種変は5,275円/月
どっちもだいたい同じ値段設定ですよね。auスマートバリューについてはコチラをどうぞ。正直あまり利用できる人は少ないかと……。
続きではいよいよ正直感じた両社のダメなトコや注意点を記述していきます。
○SoftBankのダメなところ
■テザリング無し
SoftBankはただでさえ回線が混み合っているので(相対的にiPhoneユーザーが多すぎる)、この先もテザリングは開放してこないと思われます。■iPhone下取りプログラムが微妙(重要)
iPhone4なら8,000円、iPhone4Sなら12,000円で下取りするとのことですが、容量関係なくこの値段なので、正直中古ショップに売った方が良い値で買い取ってくれるでしょう。■価格の優位性のインパクトが薄い
これまでのiPhoneはauよりも安いイメージがありました。しかし今回はパケット定額プラン、通話プランの値段共に一緒でSoftBank=安いというイメージが無くなってしまっています。○auのダメなところ
■テザリングに容量制限がある、1GB制限という罠も(すごく重要)
テザリングに7.5GB/月までの制限があります。これを超えると通信速度はグンと落ちて128kbps制限。1ヶ月に7.5GBというとそうそう使うものではないと思いますが、じつはコレにはさらに落とし穴があって、直近3日間のパケット通信量が1GBを超えた場合には終日128kbpsまで制限されるというもの。3日間で1GBは……。「テザリングだ! わーい!」と調子に乗って使ってると結構あっという間に行っちゃうきがするんです。一日333MB、動画見てたら多分一瞬。家の固定回線の代わりにiPhoneで済ませよう! とか考えてるなら、iPhone5を2段階契約にして、制限なしのWiMAXと組み合わせた方がお利口です。
■機種変がちょっと高い
au版のみ機種変更時に「毎月割」が減額され、9,360円(390円×24ヵ月)高くなる。○両社共通でダメなところ
■実質パケット料金値上げ
LTE圏外の人にはただの値上げにしかなりません。まだLTEサービスは両社とも始まっていません。両社とも今年度中にはカバー率を100%近くまで持っていく! と公言していますが……。都市部からちょっと離れるとおそらくLTEは入らなくなりそうな予感です。それでも3Gで通信できるわけですが、LTEの恩恵を受けられる人ってそう多くは無いんじゃないかなぁ。au:4,980円→5,480円
SoftBank:4,410円→5,480円
コレまでのパケット定額プランと比較するとこんな感じで値上げ。LTE要らんからこれ前の料金体系で3G契約させてください! って言いたい。田舎者としては。
というわけで、僕個人としては今回のiPhone5。ちょっとガッカリ。最近ノマドワークが結構増えてきたから、速度制限の無いWiMAXを導入しようか。本気で検討してます。エリア広いXiでも良いんだけど、こっちは通信量制限あるしなぁ……。ううむ。
今までにiPhone5用のケースは5個買い、うちカードが収納できるものは以下の2つを買いました。
返信削除でも大きさ、持ちやすさなどでこの商品がベストです。
これで満足しました。今後はもうアイフォン4s カバーを買うことはないでしょう。