2016年10月4日火曜日

Ankerの超小型モバイルバッテリーでiPhone 7 Plusはどのくらい充電できたか? 結果発表!



先日この記事小型のモバイルバッテリーが欲しい! と書いて早速ポチって、あっという間に届きました。さすがAmazon様。


買ったのはこちら。3350mAhと容量は控えめですが、Pana製(旧サンヨー)セルを利用していることと、85gという小型・軽量であることが決め手でした。


実際のサイズはトップ画像のとおり。小さいですね!

して、性能の方を調べるため、テストしてみました。テスト内容は簡単です。iPhone 7 Plusのバッテリーをスッカラカンにして、こちらのモバイルバッテリーを接続するだけ。どのくらい充電できたか? を調べます。

そんなに大げさな話でもないので、さっさと結果を公開すると、最終的にiPhoneは73%まで充電できました。うん、85gのモバイルバッテリーでここまで充電できれば十分です!

数値化すると、iPhone 7 Plusのバッテリーサイズは2900mAhなので、2,117mAhまで回復したことになります。iPhone 7のバッテリーサイズは1960mAhなので、iPhone 7ならばまる1回フル充電できますね。

ちなみに、この値から計算した、Anker PowerCore+ miniの充電効率は約63%。モバイルバッテリーの充電効率の中では平均的です。

モバイルバッテリーもここ数年でかなり進化しました。大容量が小型化・軽量化され、どんどん性能が上がってきています。さて、次の課題はこの充電効率。流石に充電時にはロスが発生するため、バッテリーサイズそのままをスマホに充電するのは不可能ですが、しだいに70%や80%へとなって行くように願いたいですね。

このバッテリーを使い切るのは1年後くらいでしょうか。

そのあたりに、もう一度同じサイズのバッテリーを買って再度チェックしてみようと思います。





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