2021年4月26日月曜日

小型ポータブル電源で車内をオフィスにしてみた「Anker PowerHouse 200」レビュー

 


USB-CポートもAC電源も使える!

最近ポータブル電源が人気ですよね。キャンプやアウトドアで電源を使える利便性や、非常時にスマホやPCを充電できるという防災用としても注目されています。

今回は小型で持ち運びも(比較的)気軽な「Anker PowerHouse 200」を車内テレワーク用電源として利用してみました。


※以下アソシエイトリンクを含みます。クリックしていただけると僕が潤います!


Anker PowerHouse 200 (ポータブル電源 213Wh / 57600mAh) 【◇PSE技術基準適合 / USB-A出力 & USB-C入出力 & AC出力 & DCシガーソケット出力対応 / USB Power Delivery対応 / 正弦波 / PowerIQ搭載】 キャンプ、緊急・災害時バックアップ用電源
Anker
5つ星のうち4.2
¥29,800

車内をテレワーク向けにカスタマイズ



タントって軽自動車だけどホントに車内広くて、助手席なんてパタンと倒れてテーブルになっちゃうんですよね。このシートアレンジ、本当に車内テレワーク向け。ピラーも無いので乗り降りも楽ちん。圧迫感がありません。


折りたたみのテーブルを設置。知ってましたか? 最近の軽自動車、車内にテーブル置けるんですよ。タントすげえ!

レビューするものを間違えていましたね。本題はこちら。Ankerの小型ポータブル電源「Anker PowerHouse 200」。今回はこちらで車内テレワークに挑んでみました。

USB-Cは30W、MacBook Proは給電モード


セットアップしたところがこちら。

MacBook Pro 15インチにUSB-Cで接続。MacBookからはUSB-Cでモバイルディスプレイにも給電と映像表示を行っています。作業内容はWeb閲覧やブログ執筆程度の作業と軽めですが、環境としては結構パワー食う構成ですね。

「Anker PowerHouse 200」のUSB-C出力は30Wなので、給電はされているものの、この環境だと充電までは賄えずにじわじわとバッテリーが減っていきます。外部ディスプレイを外してMacBook Pro単体にすると、ギリギリで充電が間に合うくらい。


充電までできないにせよ、稼働時間はかなり伸びます。日中は電源を気にせずに車内で仕事ができるレベルかと! バッテリーの省エネなM1のMacBook AirやProだと、充電も余裕かと思います。


もしバッテリー消費が厳しいようなら、ACアダプタ使えるのが強いですね。もちろん、その分バッテリーは早く無くなっちゃいますけど、動画編集や写真現像など、パワフルな処理はアダプタで充電しつつ挑みたくなります。

こうして、車内テレワーク用電源としてアリかなしか?と聞かれると、たしかに30Wは若干物足りなさを感じますが、1日車内で仕事用PC使うくらいなら全然アリかと! 

また、今回はPCでの利用でしたが、30Wはタブレットやスマホを充電するには十分な出力です。なので、どちらかというとメインはスマホ・タブレットの充電用。いざという時にACでPCも充電できて扇風機やLED照明も使えるやつ。といった用途が良さそうですね。

【Anker PowerHouse 200の特徴】

  • USB-Cの出力はPCの稼働時間を延長できる。PCによっては充電もOK
  • 小型で手軽に持ち運べるサイズ。防災用としてリュックに詰められる
  • タブレットやスマホを充電するには十分の出力と容量。1〜2日は電源ロスに悩まなそう

いざという時の非常用電源としての選びやすさもあって、なかなかバランスのよい1台かと。持ち運べるサイズなのが良きですね。


Anker PowerHouse 200 (ポータブル電源 213Wh / 57600mAh) 【◇PSE技術基準適合 / USB-A出力 & USB-C入出力 & AC出力 & DCシガーソケット出力対応 / USB Power Delivery対応 / 正弦波 / PowerIQ搭載】 キャンプ、緊急・災害時バックアップ用電源


ガチの車内テレワークなら「Anker PowerHouse II 400」もおすすめ!


車だと電源を持って歩くわけじゃないので、重量やサイズはそこまで気にしなくてもOK。車内テレワークを電源気にせす快適にしたい!というなら、ひとつ容量が上の「Anker PowerHouse II 400」の方が向いているように感じました。

こちらは、PowerHouse 200と比べると容量はほぼ2倍で、AC出力は3倍、PD出力は2倍の60Wとなっています。このくらいの容量があると、もうケチケチせずにACアダプタで充電してフルパワー使ってもいいじゃん! ってリッチに電力つかえます

こちらのポータブル電源を使った車内テレワーク活用は「自由の歩き方」で執筆していますので、そちらもどうぞ。めちゃくちゃ快適です。これ。


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