2016年12月10日土曜日

毎日3分間のお掃除でグッと楽になる!リビングの大掃除を1日で終わらせるための7つの掃除ポイント



みなさん、大掃除です

そろそろ始まりますね。そんな季節です。年末になると1日ないし2日を潰して家中の大掃除に奮闘する方も多いのではないでしょうか。


でも、できれば1日で終わりにしたいですよね。そのためにはどうすればいいのか? と色々考えていました。僕の長年のお掃除体験から導き出された、大掃除が長引く最大の理由は、

「こまかなところが気になってしまって掃除が度々中断されてしまう」

だと思うんです。掃除の最中に「あ、ここも」「あそこもやらなきゃ」と次々に掃除しなきゃならないポイントを見かけてしまって掃除が長引く。このパターンに見に覚えがある方に向けて、大掃除を1日で終わらせるためのちょっとした下準備を提案したいと思います。

日々のお掃除に加えて、1日1箇所を3分間。合計7日間の事前掃除で、リビング掃除を素早く終わらせられるようにするライフハック?です。

■1日目:幅木に積もったホコリ



壁と床との境。幅木のホコリをザーッと一周。掃除機で吸っちゃいましょう。ここは濡れ武器すると逆にホコリが詰まっちゃうので、必ず掃除機で。

■2日目:動かせないもののスキマ



リビングではテレビボードの下、キッチンではシンクの下、冷蔵庫の下など普段の掃除では行き届かないスキマを狙います。どうせ動かさないのですから奥まで完璧にやる必要はありません。届く範囲、見える範囲までで十分です。

■3日目:サッシ



サッシに積もったホコリやゴミを掃除機でギューンと吸い取ってしまいましょう。外側の砂埃などは、大掃除当日の窓掃除の時に洗い流せばOK。あくまでも内側だけでいいんです。割り切りましょう。

■4日目:ゲーム機・レコーダー



ゲーム機やレコーダーはどうしてもホコリを集めてしまいます。掃除機で吸う場合はブラシとスキマノズルなどを組み合わせて、空気の取り込み口に詰まったホコリを吸い取りましょうね。年に1度は掃除しないと故障の原因にもなります。

■5日目:エアコンの上



エアコンの上はホコリが積もりまくっています。ここは必ず掃除しておきましょう。掃除機に延長ノズルを付けてギューンと吸い取る、もしくは静電気でホコリを吸い付けるタイプのハケがオススメです。なお、エアコンのフィルターは定期的に掃除している。というのが前提です。定期的に掃除……してますよね? フィルター。

■6日目:高いところ



リビングで高いところというと、カーテンレールくらいでしょうか。ここは必ず掃除しておきましょう。逆に言えば、一般的には大掃除くらいでしか掃除しないポイントです。

■7日目:蛍光灯のカサの中



蛍光灯にはどうしても小さな虫が入り込みます。あ、ひょっとして都会の方ではそうでないのかもしれませんが……。とにかく、田舎では蛍光灯のカサ中に小さな虫が入り込んで、そこで成仏しているのです。大量に。蛍光灯を変える時でいいかー。とか思わず、掃除しましょう。年越しを死んだ虫を超えた光りで迎えるというのは、気持ちいいものではありません。

というわけで、僕はこれらのポイントの掃除を提案します。だいたい掃除機でギューンと吸っちゃえばいいので簡単ですよ。ハンディタイプの掃除機があるとさらに便利です。我が家ではDysonのV8様が大活躍してくれています。



あと、大掃除最大のコツは、こだわり過ぎない事。細かなポイントはもう7日間の事前掃除で終わらせたから、大掃除当日は目立つところだけなんとかするか…。くらいの感覚でいいと思いますよ。

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