レジャー野郎におくる。
梅雨、やって来ました。そしてこの後うだるような熱気がやってきます。季節は夏。そろそろ避暑を考えたい時期になりましたね。そんな夏のレジャーにぜひ使いたいケースが届きましたよ。スペックコンピュータから発売された
「WATERPROOF IC CARD CASE for iPhone5s/5」
主な特徴は以下のようになっています。
- 防水/防塵/防雪/耐衝撃のタフネスケース
- IP67の基準(IPX7の防水性能とIP6Xの防塵性能)をクリア
- 水深1mまで浸水対応。(約30分)
- 米軍採用品規格【MIL-STD-810 516】準拠の耐衝撃仕様
- SuicaなどのICカードを収納できる
- 電磁波干渉防止シート付き
- ケースを装着したまま充電可能
と、かなり死角のない仕上がりになっています。価格は直販サイトで5,940円と、性能を考えれば費用対効果は高いのではないでしょうか。なにより、サンプルケースを手に持ってみたところ、すっごく軽いのにビックリ。ICカード入りますし、実用性の高さが光ります。
装着するにはケース下部の端子ガードを下に開けます。
2つに開いたところ。青いリングが防水パッキン的に働き、水の侵入をシャットアウトする構造のようです(青ラインカッコイイな。外にもデザイン要素で欲しいかもしれない)。
片方にiPhoneをセット。液晶面を下にします。
もう片方には非接触ICカードをセットします。今回はSuica。
Suicaの上には、電波干渉防止シート、付属のラバーシートという順で載せていきます。
ケースを閉じるときはiPhone側から閉じるとシートズレが起こらなくてGood。
周囲をパチパチと圧迫。上下をしっかりと密着させていきます。
最後にLightning端子部をパッチリと締めて完成です。
ケースを閉じたままでもボタン類には全てアクセスできます。
カメラもLEDフラッシュもこのとおり。ケースを装着していてもちゃんと利用できます。
というわけで、簡単な装着方法でした。ちなみに、初めて装着する時は事前にティッシュを入れて、防水チェックをしておきましょうね。
デザイン的にはすごくシンプルで、ゴツくて、男らしさ溢れるスタイル。しかし、その性能ゆえの無骨さに心酔します。この夏、水辺へお出かけを計画している方は、検討してみてはいかがでしょうか。
使用感ですが、先にも書きましたが本当に軽い! 耐衝撃ケースにしてはやや不安の残る軽さではありますが、MIL規格を通っているとのことなので、その防御力は確かなものなのでしょう。また、底部にはストラップホールがあり、ネックストラップで首から吊るしておけるのもポイントですよね。ビーチでも大丈夫ですし、僕みたいに農作業やる場合などにもこれは助かります。
ひとつ弱点として、ICカード収納できるため日常的に活躍もできるのは良い点ですが、ICカードを取り出す際にはケースをオープンしないといけないのがちょっとネック。Suicaをチャージする際は、一気にドーンとチャージしておくといいかもしれません。
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