2014年6月14日土曜日

【レビュー】防水/防塵/防雪/耐衝撃。この季節、最強っぽいiPhoneケースの装着方法


レジャー野郎におくる。

梅雨、やって来ました。そしてこの後うだるような熱気がやってきます。季節は夏。そろそろ避暑を考えたい時期になりましたね。そんな夏のレジャーにぜひ使いたいケースが届きましたよ。スペックコンピュータから発売された「WATERPROOF IC CARD CASE for iPhone5s/5」




主な特徴は以下のようになっています。






  • 防水/防塵/防雪/耐衝撃のタフネスケース
  • IP67の基準(IPX7の防水性能とIP6Xの防塵性能)をクリア
  • 水深1mまで浸水対応。(約30分)
  • 米軍採用品規格【MIL-STD-810 516】準拠の耐衝撃仕様
  • SuicaなどのICカードを収納できる
  • 電磁波干渉防止シート付き
  • ケースを装着したまま充電可能
と、かなり死角のない仕上がりになっています。価格は直販サイトで5,940円と、性能を考えれば費用対効果は高いのではないでしょうか。なにより、サンプルケースを手に持ってみたところ、すっごく軽いのにビックリ。ICカード入りますし、実用性の高さが光ります。



装着するにはケース下部の端子ガードを下に開けます。




2つに開いたところ。青いリングが防水パッキン的に働き、水の侵入をシャットアウトする構造のようです(青ラインカッコイイな。外にもデザイン要素で欲しいかもしれない)。


片方にiPhoneをセット。液晶面を下にします。


もう片方には非接触ICカードをセットします。今回はSuica。


Suicaの上には、電波干渉防止シート、付属のラバーシートという順で載せていきます。


ケースを閉じるときはiPhone側から閉じるとシートズレが起こらなくてGood。


周囲をパチパチと圧迫。上下をしっかりと密着させていきます。


最後にLightning端子部をパッチリと締めて完成です。


ケースを閉じたままでもボタン類には全てアクセスできます。


カメラもLEDフラッシュもこのとおり。ケースを装着していてもちゃんと利用できます。



というわけで、簡単な装着方法でした。ちなみに、初めて装着する時は事前にティッシュを入れて、防水チェックをしておきましょうね。






デザイン的にはすごくシンプルで、ゴツくて、男らしさ溢れるスタイル。しかし、その性能ゆえの無骨さに心酔します。この夏、水辺へお出かけを計画している方は、検討してみてはいかがでしょうか。



使用感ですが、先にも書きましたが本当に軽い! 耐衝撃ケースにしてはやや不安の残る軽さではありますが、MIL規格を通っているとのことなので、その防御力は確かなものなのでしょう。また、底部にはストラップホールがあり、ネックストラップで首から吊るしておけるのもポイントですよね。ビーチでも大丈夫ですし、僕みたいに農作業やる場合などにもこれは助かります。

ひとつ弱点として、ICカード収納できるため日常的に活躍もできるのは良い点ですが、ICカードを取り出す際にはケースをオープンしないといけないのがちょっとネック。Suicaをチャージする際は、一気にドーンとチャージしておくといいかもしれません。



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