2017年8月25日金曜日

WindowsでもTouchBar対応です。MacでWinodwsを動かせる「Parallels Desktop 13」発表会レポート



結構攻めたチャレンジ。

2017年8月25日、Mac上で他のOSを動かせるParallels Desktopの新バージョンとなる「Parallels Desktop 13」の新製品発表会が行なわれましたよ。僕もMac購入と同時にParallelsを導入したユーザーとしてかなり多用しているアプリです。





まぁ、主にドラクエ用途なんですけど、たまーに仕事上で昔のWindows環境が必要になったりするのでその検証などに活躍してもらっています。クリーン状態のOSのイメージを保存しておけるのがいいですね。

Parallelsは毎年、Macの進化・Windowsの進化と共にそれらの融合を目指す新機能を追加しています。今回は時期macOS 10.13 High SierraとWindows 10 Fall Creators Updateに対応しています。

また、独自の両OSの機能統合として、TouchBarにWindowsアプリの機能を割り当てる機能が追加されています。



シニアプロダクトマネージャーであるカート・シュマッカー氏はプレゼンテーションでは、Windows版Microsoft WordにTouchBar機能を割り当てる様子を披露。このボタンはWindowsショートカットの中から、ユーザーが利用するボタンを自由に登録できるようです。このTouchBarは、


  • WindowsのOfficeに対応(Word、Excel、PowerPoint、Outlook)
  • IE、edge、Mozilla、Chromeもサポート
  • Windowsのユーティリティ、ファンクションもサポート


カート氏いわく、Windowsは何万ものアプリがあるため、全てにParallels側が対応するのは不可能だが、ユーザーが自分が利用しているアプリ向けにボタンをカスタマイズする機能を組み込んだ。とのこと。

ただし構造としては、「アプリケーション上のショートカットを送っている」という挙動になるため、対応できない機能もあります。今後、フィードバックによってアプリごとの対応ボタンを追加するといったこともやっていきたいと述べていました。

フィードバックは公式サイトの問い合わせや、Facebookページなどに連絡を送ればいいみたいですよ。ただ、全てのリクエストが反映さわるわけではなく、いち意見としてのお願いになると思いますけどね。



WindowsからMacへと導入された機能もあります。それが「PeopleBar」というタスクエリアに人情報を持ってこれるという機能。

一般ユーザーには次のWindows 10のアップデート(9月〜10月)でリリースされる機能のようですが、要するにタスクバーに設置するアドレス情報です。

これをMacのDock上に表示・追加することができるようにしたとのこと。また、WindowsではタスクバーのPeoplesは3人までしか表示できませんけど、ParallelsのDock上で表示できるユーザーは無制限であるとのこと。理由は「Macユーザーは非常に友人が多いから」とのこと。ジョークが冴えます。



こちらはOSを小窓化しておける「ピクチャ・イン・ピクチャ」。この画面ではmacOS上で、Windows XP、High Sierra、Windows 10の3OSが同時に動いています。メモリバカ食い♪

また、開発者やパワーユーザー、ITプロフェッショナルに向けた機能ですけど、仮想マシン1台につき、32コア(vCPU)、128GBのRAMをサポートするとしていて、iMac Proにも対応するとしています。




個人的に一番やったぜ!と思った機能がこちら。わかります?

そう、UI上のフォントです。

仮想Windowsのギザギザフォントがなんとキレイにシェーディングされるようになったんです! 超すごいじゃんこれ。個人的には今回のメインアップデートです。ケビン氏曰く、「チームのメンバーが1年間頑張ってできるようにした」とのことですよ。本当によくやってくれました!

他にもThunderboltポート接続のSSD外部ストレージへのアクセス速度が最大100%アップ(2倍ですね)になっていたり、さまざまなアクセスが高速化。OpenGLへの対応も進んでいるそうですよ。




https://www.parallels.com/jp/landingpage/pd/general/

Parallels Desktop 13の標準価格は 8,500 円 (税込)。既存の Parallels Desktop 11 および 12 の永続ライセンス利用者は、5,300 円 (税込) でアップグレードでき、1 回限りのオプションとして年間 5,300 円 (税込) の特別提供価格で Parallels Desktop for Mac Pro Edition へのアップグレードも可能です。

とりあえず僕もアップデートしてみて、以前と同じくドラクエ10ベンチマークのスコアを計測してみようと思います。



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